皆様、こんにちは。
本日は、建築家:黒川紀章氏の代表作でもある、“中銀カプセルタワービル”について。。。
今春解体が予定されていることでも話題になっていますね。
日本を代表する建築家の作品でもあり、海外からの注目や評価も高く、
そんな建物がなくなってしまうの、、、寂しいですね
私は学生の頃、一度だけビルを見に行ったことがあります。
新橋の駅を降りてまっすぐ行くと、高速道路越しにいくつかあの丸い窓が見えて、
『雑誌で見たやつ~あれだ~あれだ~』と田舎者丸出しで、
全容が見えるまでの間ワクワクしながら歩いたのを思い出します。
中銀カプセルタワービルは、メタボリズム建築を代表とする建物でもあり、
メタボリズムの名の通り、環境に適応して増殖するような建築を目指していたそうです。
各部屋がカプセルで作られ、老朽化したらその部屋のみを取り換えられるというコンセプトでしたが、
これまでに一度もカプセルの交換はされたことはないそうです。
解体される前に保存会の方々による見学ツアーも行われているそうです
早くコロナが終息し、そういった場所にも楽しんで行けるようになるといいですね
それでは、引き続き感染症対策をしっかりとし、寒い季節を元気に過ごしていきましょう
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